コペンハーゲンでレストラン巡り

美食の街コペンハーゲンを食べ尽くします。

フランクフルトのレストラン・カフェとメルキュールホテルカイザーホフ

先日は週末に、1泊2日でドイツののフランクフルト観光に行ってまいりました。
この記事では、その際に訪れたおすすめレストラン、滞在したメルキュールホテル カイザーホフ フランクフルト シティセンターについて書きました。

なお今回のフランクフルト旅行のメインはクリスマスマーケットでしたので、レストラン記事は少なめです。

ドイツ料理レストラン:ZUM GEMALTEN HAUS

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ZUM GEMALTEN HAUSさんは、フランクフルトのシュヴァイツァープラッツの広場近くにある、ドイツ料理レストランです。フランクフルトに住む友人のおすすめレストランということで、今回訪れることにしました。

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レストラン内はローカル感のある素敵な内装で、フランクフルトの地元で愛されてきたレストランといった雰囲気です。カウンターにたくさん置かれているのが、フランクフルトで有名なアップルワインです。

ちょうどクリスマスシーズンということで、フランクフルトのクリスマス名物であるガチョウを注文することにしました。もちろんアップルワインも注文しています。

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クリスマス名物のガチョウは、メインのガチョウに、紫キャベツとリンゴのソテー、ジャガイモをこねて素揚げにしたもの、栗と野菜の付け合わせがついてます。ガチョウは食べ応えがあっておいしく、またリンゴや栗などと合わせながら食べていくことで、しつこくなく楽しめます。

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フランクフルト名物のアップルワインは普通のものと甘いもの、酸味のあるものから選べます。普通のアップルワインでも多少甘いかと思っていましたが、全く甘くなく酸味がありましたので、二杯目からは甘いものを選ぶことにしました。

以上、ZUM GEMALTEN HAUSさんでした。フランクフルトの地元の料理やアップルワインが楽しめるレストランですが、レストランのホームページには日本語メニューもありましたので、よかったら見てみてください。

なお英語でのお店の予約に自信がない方は、グルヤクさんの利用がおすすめです。

 

ベーカリー:KAISER Zeit

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Kaiserzeitさんは、フランクフルト中央駅から徒歩圏内にある、オーガニックなパンに定評のあるパン屋さんです。朝から営業をしており、ホテルの朝食が高い場合や、ホテルの朝食に飽きた場合に便利なパン屋です。

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カウンターにはたくさんの種類のサンドイッチやパンが並びますが、サンドイッチのパンがドイツ感のあるパンだったり、ドイツのデニッシュが並んでいたりと、フランクフルトらしさを楽しむことができます。

こちらでは、サンドイッチと、ココア風味のディンケルのパンを頂きました。ディンケルとはドイツのパンによく使われる小麦で、品種改良のされていない古代からの小麦とのこと。

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サンドイッチは、カウンターにあった中でも、フランクフルトらしい、プレッツエルのパンにはさまれたものを指さしたつもりでしたが、デンマークでよく食べられているようなパンのものになってしまいました。パン自体はちょうどいい固さの外皮とふわふわの中身でおいしいです。

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こちらのココアのパンも適度なザクザク感とほどよい甘さで、朝からおいしい朝食をとることができました。お値段もコーヒーを入れて10€以下で済みましたので、フランクフルト中央駅近くでの朝食におすすめです。

メルキュールホテル カイザーホフ フランクフルト シティセンター

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メルキュールホテルさんは、期せずもウィーンで利用したホテルチェーンのホテルです。ウィーンではバスタブなどもあり、フランクフルトでも同等のクオリティが楽しめるのか、期待が高まります。

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フランクフルトもクリスマスカラー一色ということで、ロビーにはツリーが飾ってあります。ツリーと温かみのある装飾で、個人的には非常に好みの内装です。こじんまりとしたホテルですので、レセプション前のロビーも比較的温かみのある雰囲気です。

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カードキーを使って宿泊エリアに入り、再びカードキーでエレベーターを上がっていくと、部屋につきます。部屋も小ぎれいでいい感じですが、ダブルのベッドはマットが2つに分かれているタイプでした。またバスタブはありませんでしたが、一方で歯ブラシはあるという、不思議なホテルでした。

こちらのホテルは一人一泊で税込9,084円でした。恐らく検索日によって、最もコストパフォーマンスの良いホテルは変わると思いますので、是非こまめにホテルズドットコムで調べてみてください。