Musling Bistro（ムーリンビストロ）
Musling Bistroさんは新鮮なシーフードを扱うレストランで、2019年の北欧諸国版ミシュランではビブグルマンで掲載されています。コペンハーゲンは海に近いので、シーフードに力を入れているレストランがいくつかありますが、その中でも人気のお店です。
場所はノアポート駅近くで、コペンハーゲンで人気のフードマーケットであるトーヴハーレンから道を挟んだ向かいの角にあります。トーヴハーレンについては、こちらの記事をご参照下さい。
Musling Bistro の店舗情報
- 住所：Linnésgade 14, 1361 København K
- 営業時間：月~木の17時~0時、金土の12時~1時
- https://muslingbistro.dk/en/
Musling Bistroの店内は北欧テイストの明るくておしゃれな空間が広がります。
この時は6時でしたが、帰るころにはたくさんのお客さんが入っていました。
Musling Bistroのおすすめは4品のコース（一人400kr）と、シーフードの盛り合わせ（750kr）とのことで、シーフードの盛り合わせを注文することにしました。またムール貝とフライのセットも注文しました。
なお店内にはムール貝のみを頼んでお酒を楽しんでいる方もいましたので、お安い価格で利用することもできるレストランの様です。
これでもかという量のシーフードです。特にムール貝のマリネとエビがすごいです。
まず、フランス産の生ガキです。小ぶりですが、新鮮で雑味がなく、どんどん食べれてしまいます。カキは単品でも頼めますが、6時前の入店であれば6ピースを100krで食べることができるのでおすすめです。
他にも少しお高めですが、デンマーク産やポルトガル/アイルランド産の新鮮な生ガキも単品で注文できます。
海老とムール貝のマリネはアイオリとレモン風味の2種類のマヨネーズで楽しめます。
特に海老は甘くてとてもおいしいので、これだけの量がいつの間にかなくなりました。
半身のロブスターは身がキュッと締まっており、食べ応え抜群です。
カニは少し水っぽく、時期を外したかなという感じでした。
こちらもボリュームたっぷりのムール貝とフライドポテトです。
ムール貝のスープとフライドポテトは鉄板の組み合わせですが、さらに強めのタルタルソースがついてきて、味を変えながら楽しむことができます。またサービスのパンが、外は適度にハード、中はもっちりでとてもおいしいです。ムール貝のスープによく合いました。
以上、Musling Bistroさんでした。
新鮮なシーフードを思いっきり食べることができますので、そういった気分の時におすすめのレストランです。
また私はあまりお酒を飲みませんでしたが、2019年の北欧諸国版ミシュランではクラフトビアーと独自セレクトのワインリストが素晴らしいと書かれていますので、そういった点を楽しみたい方にもおすすめかもしれません。
