DISTRICT TONKIN
DISTRICT TONKINさんは、コペンハーゲンの観光ストリートであるストロイエ通りすぐのところにある、ベトナム料理レストランです。地元の方に人気で、コペンハーゲン内に2店舗を展開しています。2019年もコペンハーゲンのおすすめ持ち帰りレストランとしてAOKからノミネートを受けています。
店舗情報
- 住所：Mikkel Bryggers Gade 2, 1460 Copenhagen K
- 営業時間：毎日11時~21時半（木~土は22時まで）
- https://district-tonkin.com/frontpage/
レストラン内は北欧テイストのおしゃれな明かりと、木や植物などのアジアンなアイテムが独特の雰囲気を作っています。壁にはアジアンな雰囲気の雑貨が飾ってあります。
5時半ごろには既にレストラン内の多くの席が埋まっており、人気が伺えます。
メニューはバインミー、シチューやミートボールなどのスープ、フォーやサラダ、前菜があります。前菜は春巻や牛肉のカルパッチョなどがあります。バインミーやフォーのお肉は牛ゴマ、バーベキューポーク、レモングラスチキンなどがあるほか、ヴィーガン向けの豆腐もあります。
寒い日でしたので、ベトナムのシチューであるボーコーと、牛ゴマのバインミーを頂くことにしました。2つ注文したものの、食べ終わってみれば1つで十分でした。
パクチーを抜くのを忘れてしまいました。最初は中身が見えないくらいの量のパクチーがあったのですが、中身が見えるようにお皿によけています。
甘辛い牛肉と、外側はパリっと中はもちっとしたバゲット、シャキシャキとした野菜がいいバランスでおいしいです。ただ若干バゲットが大きいので、夜よりは昼の方がおすすめかもしれません。
こちらのシチューもバゲットがすごく大きいです。バゲットが大きいためシチューが小さく見えますが、シチューも十分な量があります。写真では見えませんが、柔らかくなるまでじっくりと煮込まれたすね肉やニンジン、大根の様な野菜がゴロゴロと入っています。スパイスの効いたアジアンテイストのスープに牛肉のコクが出ており、具材の食べ応えもあっておいしいです。食べた後はぽかぽかと体が温まりますので、寒い冬におすすめの一品です。
以上、DISTRICT TONKINさんでした。
ストロイエ通りに近く、コペンハーゲンの中心エリアど真ん中にありますので、コペンハーゲンでベトナム料理が食べたくなった際にはおすすめのレストランだと思います。
