コペンハーゲンでレストラン巡り

美食の街コペンハーゲンを食べ尽くします。

Jurfood

Jurfoodさんは、コペンハーゲンのアマー島東部のエーレスンド駅の近くにある、カフェレストランです。エーレスンド駅は、コペンハーゲン空港から市内に向かう地下鉄線で、コペンハーゲン空港から4駅の場所にあります。エーレスンドは住宅街で、駅を出てもあまりカフェなどは見当たりませんが、階段を上って右に向かうと、住宅の間を進んだ先にカフェがあります。

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店舗情報

  • 住所:Øresundsvej 150 D, 2300 København S
  • 営業時間:毎日9時~16時半
  • https://jurfood.dk/

 11時半にカフェを訪れると、既に多くの方がブランチを楽しんでいました。
カフェ内は、住宅街にふさわしい、明るくてモダンな空間が広がっています。

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席に通されるのではなく、先にカウンターで注文をして、好きな席に座る仕組みです。
ブランチ時は、5皿で135kr、以降は追加1皿につき19krです。注文用の紙があり、注文したいメニューにチェックを付けます。用紙はデンマーク語のものしかありませんが、閲覧用の英語訳バージョンを同時に渡してくれます。

メニューは、パンや卵、ヨーグルト、ソーセージやベーコン、サーモン、トマト、ビーツなど25種類があります。今回は、クロワッサン、ビール酵母のパンとリンゴジャム、サツマイモのコロッケのコーンクリーム、ベーコン、鶏手羽の煮込み、ココナッツとブルーベリーのバナナパンケーキの6品を注文しました。

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注文時には、一度ソーセージにチェックをつけたのち黒く塗りつぶしていたのですが、
上手く伝達されていなかったのか、ソーセージも出されました。店員に伝えましたが、食べちゃっていいよとのことでしたので、ありがたくいただきました。

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パンケーキ、サツマイモのコロッケ、ベーコンです。
パンケーキはほとんどシロップ漬けのような状態ですが、さほど甘すぎることもなく、柔らかいパンケーキにローストされたアーモンドとブルーベリーが良いアクセントで、おいしいです。
コロッケは甘くてほくほくしており、サツマイモとコーンクリームが良く合っておいしいです。程よい甘さでおすすめです。
ベーコンは無難です。

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ビール酵母のパンとリンゴジャム、ソーセージ、鶏手羽の煮込み、クロワッサンです。
ビール酵母のパンは、皮はパリっと、中はもっちりとしています。青りんごはヘーゼルナッツとホイップクリームと一緒にスプレッドになっていて、温かいパンと合わせるととてもおいしいです。
ソーセージは牛のソーセージで、お肉のうまみがしっかりと感じられます。ソースはバーベキューソースです。
鶏手羽の煮込みは少しとろみと酸味のあるソースに入っており、食べ応えがあります。
クロワッサンは割とモチモチしており、重層感はないですが、バターロールの様なバター感が感じられます。

以上、Jurfoodさんでした。
コペンハーゲンにはよくある、たくさんの小皿を楽しめるブランチですが、おいしいお皿が多く、おすすめです。コペンハーゲン中心部から少し離れているので、あまり行く機会はないかもしれませんが、エーレスンド近くに宿泊の際には是非試してみていただければと思います。