コペンハーゲン空港で早朝から食事ができるおすすめレストラン・カフェまとめ

海外を旅行していると、早朝のフライトに乗るため、早朝にチェックインをしなければならないことがあると思います。この記事では、コペンハーゲン空港に早朝にチェックインした際にお食事ができる、おすすめレストランやカフェについてまとめました。もちろん、レストランについては早朝以外のご利用の際にも参考になると思いますので、コペンハーゲン空港でお食事をとられる際には、ぜひ参照してみてください。

またこちらの記事は、私がコペンハーゲン空港のレストランやカフェで食事をとるたびに、更新していく予定です。

おすすめ：AAMANNS AIRPORT（6時~）

オーマンズエアポートさんは、コペンハーゲンの人気スモーブローレストランである、AAMANNS EATABLISSEMENTやAAMANS1921の姉妹店です。コペンハーゲン空港のセキュリティチェック後、メインの道を少し歩いたところにあり、比較的見つけやすいと思います。近くにはJoe the juiceなどのカフェもあり、そちらでも食事は可能です。

 レストランはコペンハーゲン空港内のオープンスペースに位置しており、キッチンをぐるっと囲む形のカウンター席で食事ができます。一部にテーブル席もあり、そちらでもお食事可能です。

早朝にはモーニングのお食事メニューを扱っており、スモーブローだけでなく、普通のサンドイッチやトースト、クロワッサンなどもあります。ある意味で、コペンハーゲン空港限定のメニューとも言えます。

朝の食事にしては少しお高めですが、オーマンズのクオリティを考えれば妥当です。
こ知らで食事をした際には目玉焼きのスモーブローとクロワッサン、カフェラテを頂きました。からドラフトビールを飲むことももちろん可能です。

目玉焼きのスモーブローは、半熟の二つの目玉焼きと、ベーコンのクランチ、そしてトマトのグリルです。半熟卵は割るとトロトロの黄身が流れ出します。目玉焼きの塩加減がちょうどよく、またベーコンのクランチもしっかりとベーコンの旨味を与えており、おいしいです。トマトもグリルによって甘みが引き出されており、おいしいです。

クロワッサンはそこまで重層的ではないものの、バターの香りがふんわり香り、甘くて美味しいです。ラテと合わせてほっと一息つくことができます。

以上、オーマンズエアポートさんでした。
朝でも高クオリティなスモーブローを提供してくれますので、コペンハーゲン空港で、朝ごはんもしっかりおいしいものを食べたいという方には、おすすめのレストランです。

おすすめ：THE BIRD CPH Airport（5時~）

The Birdさんは、ジントニックやビールとトーストのマリアージュを楽しめるというコンセプトのレストラン&バーです。コペンハーゲン空港の他に、チボリフードホールやミートパッキングエリアなどに店舗を展開しており、コペンハーゲンで4店舗、デンマーク全土では5店舗展開しています。

コペンハーゲン空港店はゲートBに向かう途中にあり、入り口からも比較的近いです。早朝5時から開店しており、朝食時から様々なトーストを楽しむことができます。アボカドやベーコンといった朝食時のサンドイッチの定番メニューから、もう少しがっつりしたまであります。こちらでお食事をした際にはマンゴーチキンのサンドイッチとカフェラテをいただきました。

マンゴーチキンのサンドイッチは、トーストにマンゴー風味のチキンと、飴色になるまで炒められた玉ねぎが入っています。チキンと玉ねぎの旨味、またマンゴーと玉ねぎの甘みが絶妙にマッチしており、なかなかおいしいです。

カフェラテも朝からほっと一息するのにちょうどよかったですが、値段は49krとコペンハーゲン空港内でも高めの設定になっています。お食事と合わせてお酒を頂くという前提で価格が設定されているために、コーヒーも少し高いのではと思います。

以上、The Bird CPH Airportさんでした。
朝5時の選択肢が少ないコペンハーゲン空港で、クオリティの高いトーストを出してくれるお店ですので、チェーンのパン屋やコーヒーショップ以外で食事をとりたいという場合におすすめのレストラン&バーではないかと思います。

gorm's CPH airport（5時~）

gorm'sさんは、コペンハーゲンではコペンハーゲン空港を含む7店舗、デンマーク全土では11店舗を展開する、人気のイタリアンレストランです。The Birdさん同様、コペンハーゲン空港以外ではチボリフードホールや、ニューハウンにレストランを構えています。

コペンハーゲン空港では、オーマンズ同様、比較的わかりやすい位置にあり、簡単に見つけることができると思います。朝5時から開店しており、ヨーグルトやオムレツといった軽い食事メニューから、ピザなどの重めの食事メニューまで、幅広く楽しむことができます。

こちらでお食事をした際は、最初GORM'S DELUXにしようかと思ったのですが、コーヒーがついてこないとのことだったので、クラシックオムレツとコーヒー＆クロワッサンを頂きました。

朝食時だけかもしれませんが、こちらのレストランで嬉しいのは、コーヒーをお替りし放題なところです。コペンハーゲン空港はそこまで時間をつぶせるところがあるわけでは無いので、お食事と同時に長居できるこうしたレストランは重宝します。クロワッサンは層が薄めでしたが、バターの香りは良くおいしかったです。

オムレツはかなりふわふわに見えますが、見た目ほどではないです。それでも、アツアツのオムレツをベーコンと一緒に頂ける食事はありがたく、またパンやバターもついているので、軽い食事であればこれ一皿で十分かもしれません。

以上、gorm's CPH airportさんでした。
前述の通り、コーヒーの飲み放題はコペンハーゲン空港において極めてありがたい存在なので、朝食時のコーヒー&クロワッサンで50krは重宝するかもしれません。

Lagkagehuset CPH Airport（5時~）

ラオケーフーセさんは、コペンハーゲンやデンマークに広く展開するパン屋さんで、コペンハーゲン空港内にも複数店舗を構えています。そのためコペンハーゲン空港の中で食事をとりたい際には、ゲート位置に関わらず、見つけやすい便利なパン屋です。

早朝からお食事をとれる場所が少ないこともあって、10人以上が並んでいました。
ラオケーフーセは甘いパンだけでなくソーセージなどの総菜パンもあるので、軽食時だけでなくきちんと食事をとりたいときにも使えて、ありがたいです。
またこの日は食事に合わせてカフェラテを頼みましたが、ラオケーフーセのホットチョコレートはおいしいのでおすすめです。

クロワッサン（24kr）とレーズンパン（11kr）、カフェラテ（39kr）です。
クロワッサンはサクサクで無難においしく、レーズンパンもしっとりとしていて、朝食時にちょうどいい感じでした。

以上、Lagkagehuset CPH Airportでした。
食事の選択肢が少ない中、お安くデンマークらしいものを求めるのであれば、クロワッサンやデニッシュは候補になってくると思いますし、ラオケーフーセはコペンハーゲン空港の中でも見つけやすいので、おすすめかと思います。